2007年3月26日 (月)

出産後の号泣

スケジュールに追われながらの入院中、突然「お七夜」モンダイが浮上しました。

ワタシの実家サイドはまったくアタマになかったのですが、オットの母は、ひいおじいちゃんにより毛筆の「命名・○○」の紙を飾って(さらに田舎ではこの紙をご近所にも配るらしい…「何枚必要ですか?」と聞かれ、そのイミがわからなかった我が家とは大違い…)、お赤飯に鯛のお頭つきでお祝いする(らしい)、お七夜。

うーむ。ちょうど退院の日がそれにあたるから、「どうしましょう?」。と、ワタシに聞かれても…オットの母は何につけてもそうなのですが、「イベントごとに何をするか」のモンダイ提起はするものの自分の希望は口に出すことなく、「あなたたちの好きなようになさい」と我々に引導を託される。

しかし。戌の日などの時とは違い、ワタシは入院中の身&オットは仕事で忙しくて、出産日以来BABYとの面会もできないで働いている状況の中、いったいどうやって、ふたりで話し合って決めることができるというのでしょうかっっ??

病院で気軽に電話やメールができる環境でもないなか、退院日は迫っているという状況に追い詰められたオレ。

実家の母と両家の希望・都合などの「落としドコロ」を探って公衆電話で話していたら、ムショ~に悲しくなって、号泣(またかよ…でも出産後はこれが最初で最後だったかな)。

大仕事を果たして一番ゆったり休むべきワタシが、なにゆえ一番気を遣って、睡眠時間けずって退院の日のイベントをだんどらなければならないのかっ??

そもそもBABYのあれこれについてオットにゆっくり話してあげる時間もとれないままに、退院後すぐ外野に取り囲まれなければならないのか??…と切なくなった結果のナミダでした。

結局、退院前日にオットが面会時間内に病院にかけつけBABYと会え、入院生活の様子もワタシからたっぷり聞けたので、退院の日は無事「お七夜」的イベントで両家が集うこととあいなったワケですが。

ワタシの感覚では「もっと早く言ってよねぇ~!」な顛末。

まぁ早く言いたくても、「無事産まれてからでないと、言えない」…義母も“良かれと思って”の結果なのでしょう。またこれが、ややこしィ~。

ワタシが号泣する姿(いちおうナースステーションには背を向けて、声をしのばせていたつもりだが、ばっちり見られてました…)を目撃した優しい助産師さんたち、あとから口々に「さっき泣いてたケド、どうしたのっ??」と気にしてくれました…。

ナースステーションから見える光景をしては、かなりシュールですよねぇ。エレベーターホールの公衆電話で、早朝から号泣する入院患者。カラダの痛みを逃すために、椅子に正座というスタイルで。しかも、ホルスタイン柄のパジャマ着用。

ど~も、お騒がせしましたっ。

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2007年3月23日 (金)

究極のオンナの園?授乳室

不思議な空間デス、授乳室というものは。

いろんなママがすっぴんで、いろんなおっぱいをさらけ出して、生まれたてのBABYと対峙する場所。

いやまさしく「対峙」ですョ、あれは。

ちっちゃなちっちゃなBABYにまず与えてあげられる、おっぱい。母親としての役割を果たすために胸の張りや発熱や痛みを乗り越えなければならない。そりゃあ出産の痛みに比べればたいしたことないけど、まわりのお母さんとの“出”の違いやBABYの飲みっぷりの違いに焦ったりすることも。

でも基本的には胸をさらけ出している者同士、自然と気持ちもオープンなかんじになり(笑)、不思議といつでも誰とでも話は盛り上がりますねぇ。

手慣れたものの経産婦さんもいれば、もちろん初産婦も。出産・育児に関しては歳の順が必ずしも経験値の順ではないであろう…年齢もさまざま。

でもそこには、年齢を言い合わなくても住所や職業を教え合わなくても、BABYのことを中心に自然と話が盛り上がるクウキが確実にありました。経産婦さんにイロイロ教えてもらいましたぁ~。

ただし、おしゃべりに夢中になるあまり、ずらりと並んだ赤ちゃんを間違えないように…!!(ワタシ、一回だけ間違えました…うちのBABYはいつも大人しく待っていてくれるので、動きの少ないコを目指して抱きあげたら…別のコでした…)

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2007年3月22日 (木)

ホルスタイン柄でミルク要ラズ

入院時の必要なものリストに「長めの前開きパジャマ 2,3枚」とあったので、素直なワタシはあらたに1枚買いましたョ。

いかにも~な「THE☆マタニティパジャマ」はイヤだったので、散歩がてら雑貨屋さんを覗きながら探すこと数日。あんまりないんですよね~。

で、半分時間ぎれで「まぁ、いいか」と選んだのがホルスタイン柄。けっこうその柄では有名な(?)雑貨屋さんで、そのときは「牛」とか「ミルク」とか深く考えずに。

そして入院してホルスタイン柄を着たとき、ワタシは初めて気がついたのデス。「今はおっぱいを出すのが仕事のワタシは…ま~さ~に~ホルスタイン状態!?」

…はい。そうでした。ホルスタイン=牛=乳を出す…という関係性に気付けば買わなかった(と思う)ギャグのようなパジャマ…着てしまいました…。

さらに、よりにもよって、ワタシはBABYがよく飲んでくれることもあり、授乳室のメンバー中ぶっちぎりで「お乳がよく出る☆ナンバーワン」。自分でも、カラダを張ったギャグとしか思えません!!!!

まぁ、でも「お乳が出ない~」とシクシク泣いているママもいるなかで、ワタシは最後のほうは粉ミルクでの補充が全く要らないほどの“ホルスタインぶり”、有り難いかぎりっす。

最後にはそのパジャマ着て、「ど~も~ホルスタイン○山で~す」と面会客に自虐的な挨拶してました。

「お乳がよく出るおまじない」として、ホルスタイン柄のパジャマ(写真参照)が流行るかも!?(あぁ置き撮りってムズカシイ…意味なく花なぞ置いてみたりして。ボトムは別のパジャマのものを流用しましたっ)

P1010040_1

BEAUX-ARTS http://mo-on.com/b-arts/

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2007年3月21日 (水)

スケジュールは分刻み!?

出産翌日に授乳が始まってから、入院生活は想像以上に忙しいものとなりました!

母子別室とはいえ、3時間おきの授乳×7回が一日の流れの軸となっていて、その合間に食事やシャワー、「沐浴講座」などのレクチャー、面会客のお相手をこなしていたら本当に「ああっ!」という間に消灯時間(21時)。あー忙しい。

携帯での通話・メールも「談話室内」に限って許されていたので、友達への出産報告などを携帯メールでポチポチ打つのも結構時間かかったしなぁ。病室でメールやっちゃってるヒトもいたけれど(しかも夜中に…結構響くんだけどっ)、オトナとしてはルールを守りたいし。

でも日中に使える時間はホント限られていたから、寝られないときには真夜中のトイレにこもって携帯メールの下書きを打ってました。ナニやってんだか、オレ。…寝られない理由のひとつは、隣のベッドの人のメール打つ音だったりもするってぇのに…。

産後3日目からは、こっそり仕事のやりとりも入ってきたりして(笑)。退院翌日が〆切りのネットの仕事があったんですねぇ。

初孫にデレデレの父をそそのかして病室にノートPCを導入&ネット接続してもらったのも、忙しくて面会に来ることができないオットにBABYの最新写真を送ってあげるためだけでなく、あわよくば仕事のやりとりに使えれば…との目論見があったことをココに告白シマス…。

クライアントの担当者も、若いのに理解ある(よくわかっていないだけ?)独身男性だったので、やりとりがかなり生々しいもの(“これから授乳なので、いったんネット切ります!”とか…)になるのも嫌がらず、「産婦人科あて」に資料を送ってくれたりと、有り難い限り。

さすがに宅配便だとあて先が伝票に残るからか(経理処理のとき彼にあらぬ疑いがかかりそう…)、郵送でしたが。

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